先週の7/21にオープンしたばかりの『
オーエンス 泉岳自然ふれあい館』に行ってきました(市民キャンプ場は7/27オープン)、B師匠お誘いあざーす。
ココ、『泉岳自然ふれあい館』は仙台市の野外活動施設、旧『泉岳少年自然の家』の移転改築に伴いリニューアルオープンされた施設です、建設途中での火災で当初予定よりかなり遅れてのオープンにはなりましたが。
この高台に立つ立派な建物が市民キャンプ場の受付もある本館です。
元々この施設は主に仙台市内の小中学校の野外活動利用をメインに設計されてまして、本館の立つ敷地内には体育館、研修室棟、宿泊棟、浴室棟、学校キャンプ場などが整備されていて、宿泊棟は学校利用の無い日は一般での利用もできるみたいです。
で、我々一般市民が利用できる方の『市民キャンプ場』、全て区画サイトの全24サイト、利用料金は宿泊(16:30〜翌9:30)平日:1サイト500円、休前日1サイト740円、日帰り(10:00〜16:00)平日:1サイト500円、休前日1サイト740円です。
しかし、水の森も大倉もお役所が作るキャンプ場はどこも何でこんな時間設定なんですかね〜、利用する側に立ったもう少し使いやすい時間設定ってのある気がするんですが…、ま、安いからしゃあないんかなぁ〜。
設備関係、まずはトイレ・シャワー棟。
男・女トイレとひろびろトイレ。
コインシャワーが2ブース、5分100円。
立派な炉も付いた野外炊事棟、これなら雨でもBBQできますね。
誰ですか?ココに泊まれるんじゃね…なんて言ってるのは!(笑)
水の森にあるのとほぼ同じ設計の炉、この三段式の炉、どう言う使い方が正解なんですかね、コイツどーにもうまい使い方が分からないんですよね〜。
灰捨て容器も完備。
サイトは大きく分けてA、Bサイトの二ヶ所に別れてまして、この写真はBサイト側からAサイトを見た風景、この写真の一番奥が駐車場。
で、こちらが駐車場側から見て一番奥にあるBサイト、真ん中のスペースから放射線状にまぁるく6サイト+上段に2サイトがデザインされてます。
仲間通しでグルキャンなんかで使うなら使い勝手いいかも、ですね、ただ駐車場がAサイト側にしか確認できなかったんでちょっと運搬に距離ありますね。
で、こちらはAサイトとBサイトの間に階段状に配置されている4サイト。
ココだけサイトの周りに芝が植えられてなくて土むき出しなので、雨降ったらあまり想像したくない状況になりそうな…、現状ココはあまり選ばない方がいいかも。
サイトの大きさは縦長アリ、横長アリ、角が欠けているサイトアリ、と若干のバラ付きがありますね〜、最近流行りの大型ツールームを張りたい方は要チェックかも。
サイト間の通路はウッドチップ。
サイトのメインスペースは砂利敷きでかなりの硬さ、ペグ打つの大変でした。
サイトとサイトの境界はこんな感じであまりスペース無いんでお隣さんとは仲良くしましょうね(笑)
今回我々が使わせていただいた1番サイト、すぐ裏が炊事棟で使い勝手大変良し!(笑)
で、この日、我々が着いた16時半の時点でもまだ30℃!ありまして、この日陰の全く無いサイトに幕張る気にはとーていなれず・・・、幕も張らずにとりあえずこうなったと(笑)
ま、平日で我々の他にはファミリーが一組だけなんでね、と言い訳してみる。
夕暮れと共に温度も下がってやっと幕張る気になりましたんで、久々に登場のタッドポール、コイツのメッシュ使いと背中のソリ具合がなんかエロくて好きなんですよね〜(爆)
泉ヶ岳から飛んできたこんなお客さんと遊んだりもしながら〜、この日クワガタが♂♀合わせて3匹、ココ、虫捕りもイケますね。
で、まったりとおっさん三人の夜は更けていき、寝る前に温度計見たら22℃!、昼の暑さとは打って変わってちょ〜〜快適な夜でした。
ココ、標高は約500〜600m、昼はムリでもさすがに夜はいくらかいいんすね〜。
翌朝、ふと目を覚ませばこんな朝日が、思わずテントの入り口から手を伸ばして一枚!
でも、写真だと気持ちいい朝に見えますが〜、朝日が登るともう暑くて寝てられないってのがホントのトコ。
やっぱココに次来るのはもう少し涼しくなってからかな〜。